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水上の街ヴェネツィアでは、ホテルの立地によって滞在の印象が大きく変わります。
そのため、どのエリアにホテルを選ぶかが、とても重要になってきます。
観光の中心となる便利な場所は、ヴェネツィア本島ですけれども、
他のイタリアの都市と比べてみても、ホテルの宿泊料金が高めです。
それもそのはず、ヴェネツィアは水上都市なのだから・・・
というのが現実なのですが、比較的料金がリーズナブルだということで、
メストレ(本土)や、少し離れたリド島のホテルもまた人気があります。
ところが、各エリアごとに特徴があり、思わぬ落とし穴も。
安いからという理由だけで、ホテルの立地を選ぶのは禁物です。
これらのエリアの場所としてのメリットとデメリットを3項目ずつ挙げてみましたので、
ヴェネツィアでのホテルエリア選びに、ご参考いただければと思います。
◎ 手頃な料金で、機能的なホテルに宿泊できるのが魅力です。
◎ スーツケースを水上バスに乗せて移動するストレスがありません。
◎ 鉄道駅から、通常のタクシーやバスが使えます。
▲ 道路に車が走っているので、水の都にいるという特別な感じがしません。
▲ ヴェネツィア本島へ列車やバスでの「通い観光」になります。
▲ 本島への移動に、交通費と時間が余計にかかってしまいます。
必ずといっていいほど、団体のツアー客が宿泊する場所が、このメストレ。
理由は、価格の手頃さと大型バスでアクセスできるからなのです。
メストレ駅前に宿泊すれば、本島のサンタ・ルチア駅へは列車でわずか10分!
けれども、そのサンタ・ルチア駅からサン・マルコ広場へは、
水上バスだと高くつくので徒歩で行くとすると、30分以上もかかってしまいます。
雰囲気はさておき価格重視。
そして体力と時間がある人には、メストレのホテルをおすすめ!
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◎ 水の都ならではの街並みで、旅情がたっぷりと感じられます。
◎ ホテルを出てすぐ、観光・ショッピング・食事など、徒歩で散策を満喫できます。
◎ ヴェネツィア共和国の繁栄を偲ばせる、華やかな高級ホテルがたくさんあります。
▲ 鉄道駅近くのホテルでない限り、スーツケースを持って水上の移動が必要です。
▲ 他のイタリアの都市と比べても、宿泊料金が高めです。
▲ 高級ホテルでない限り、建物は古めで狭く、エレベーターがないこともしばしばです。
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現地の人々にとって、"Venezia"といえば、本島のことを意味します。
ヴェネツィアらしいの魅力を味わいたいのなら、もちろん本島への滞在が一番。
団体ツアーで一度メストレに泊まった人が、「次は本島で」と願う傾向からも、
ヴェネツィアへの旅行者にとって、本島は、ベストな場所だといえましょう。
そして、本島のなかでもホテル料金に差があり、
サンタ・ルチア駅エリア→リアルト橋エリア→サン・マルコ広場エリア
の順に高めになる傾向があります。
「せっかくの水の都だから」「一生に一度きりのヴェネツィア」という人には、
なんといっても、ヴェネツィア本島のホテルをおすすめ!
部屋が狭めなので、少しグレードをアップすれば、より快適に滞在できると思います。
関連記事: 【ヴェネツィアでは、運河沿いのホテルに泊まりたい! ~ おすすめホテル 7選】
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◎ 本島の賑やかさとは異なり、静かな滞在ができます。
◎ 高級リゾートの雰囲気がありながら、宿泊料金は安めです。
◎ アドリア海に開けており、庭園も多く緑豊かで、気持ちがいい環境です。
▲ 鉄道駅からのアクセスは水上バスで40~50分、本島へも水上の「通い観光」になります。
▲ 島外のどこへ行くにも、水上バスが必要。移動費と時間のロスが発生します。
▲ 快適な住宅街の雰囲気で、本島に比べるとショップやレストランがぐっと少なめです。
リド島は、往年の映画の舞台にもなっていますし、ヴェネツィア映画祭も開催されます。
また、ビーチがあるので、夏の海水浴が楽しめるバカンス地としても有名な場所。
本島の賑わいから離れて、ゆったりと落ち着いた滞在を味わいたい人に向いています。
リド島からヴェネツィア本島のサン・マルコ広場方面へは、水上バスで約15分ですが、
水上での移動であるために、他の都市のバスとは異なり、毎回の移動費がかさみます。
そして、悪天候の日は、風雨や揺れが結構シビア・・・
ヴェネツィア本島から離れて滞在するだけの、特別な理由や思い入れがある人、
さらに時間にも余裕があって、離島での静けさを好む人へは、リド島のホテルをおすすめ!
それから、とにかく水上バスに乗りまくりたい!という乗り物好きの方にも。
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